2026/10/15 08:50
オンラインショップに並んでいる商品。
画面で見ると、商品名や価格、写真が目に入ると思います。
もちろん、それらも商品を選ぶうえで大切な情報です。
でも、私たちが商品を紹介するときに、もうひとつ伝えたいことがあります。
それは、商品は、たくさんの人とのつながりによって生まれているということです。

商品の向こう側には、人がいる
千年松では、鯛だし醤油や鯛だしあられなどの商品を販売しています。
商品をつくってくださる方、原材料に関わる方、届けてくださる方。
ひとつの商品が手元に届くまでには、さまざまな人が関わっています。
旅館の仕事でも同じです。
料理に使う魚は、地元の漁師さんとのつながりがあってこそ仕入れることができます。
食材を届けてくださる取引先の方や、日々の仕事を支えてくれるスタッフがいて、千年松の営業が成り立っています。
普段は当たり前のように感じてしまいますが、決して当たり前のことではありません。
「何を買うか」だけでなく、「誰とつくるか」
商品を選ぶとき、価格や品質は大切です。
私たちも、そこをおろそかにするつもりはありません。
ただ、それだけではなく、誰がつくっているのか、どんな思いがあるのか、どんなつながりから生まれたのか。
そうした背景も、商品を知る楽しみのひとつだと思っています。
千年松で取り扱う商品にも、それぞれに理由があります。
自分たちがいいと思ったものを紹介したい。
お客様に知っていただきたいものを届けたい。
そして、商品を通して、つくり手や地域の魅力も伝えられたらと思っています。
人とのつながりを、これからも大切に
旅館を経営していると、売上や利益など、数字と向き合う場面がたくさんあります。
もちろん、経営を続けるためには数字も大切です。
でも、数字だけを見ていては分からないこともあります。
長く付き合っている取引先の方との関係や、困ったときに助けてくださる方の存在。
そうした積み重ねが、今の千年松を支えてくれています。
オンラインショップも、単に商品を販売する場所ではなく、人や地域とのつながりを広げていく場所にしたい。
商品を手に取っていただいた方に、その背景まで少しでも伝わったらうれしいです。
これからも千年松らしさを大切にしながら、商品と一緒に、その向こう側にある人の思いも届けていきたいと思います。
